19998年 夏山 縦走 報告
メンバ− 澤田 4回生、 橋田 豊彦 3回生、 池内友宏
2回生
8月20日 雷鳥平T.S.〜室堂山
(15:00) (17:00)
・ 温泉でゆっくりした後、澤田さんと合流し、昨日偵察した室堂山へ。道を階段状に舗装していた。
21日 室堂山〜浄土山〜獅子岳〜五色ヶ原T.S.
(7:00) (7:20) (8:30) (9:40)
・ 事件発生!MSRの部品が1つはずれている事に気づかずもれた白ガソリンに火が引火し、
全焼寸前になった。主な被害状況をあげると、テントの底(直径約30センチ)、池内のカッパ(上)
(直径約10センチ)に穴が空いた。消火の際には、澤田さんがマットでたたき消したのだが、
煙がひどく、中に消火しに行くのもためらわれた程だった。
そのため雷鳥荘においてきたテントマットを取りに行くことになり、出発が遅れ、
この日の行動は五色ヶ原までとなった。
五色ヶ原はだべーとしており、なかなかいい感じの所だった。
22日 五色ヶ原T.S.〜鳶山〜越中沢岳〜スゴ乗越T.S.
(5:00) (5:40) (7:00) (9:30)
・ 緩やかな上りで楽な1日だった。
23日 スゴ乗越T.S.〜北薬師〜薬師岳〜薬師峠T.S.
(6:00) (8:15) (8:50〜10:15)(11:15)
・ 行動時間が短いので薬師岳山頂で大休止をとった。
その時東鎌尾根が通行止めになっていると情報を聞いた。
24日 薬師峠T.S.〜北ノ俣〜黒部五郎(ピストン)〜黒部五郎小屋〜三俣蓮華岳〜双六小屋T.S.
(4:30) (5:55) (8:10) (9:25) (11:00) (12:30)
・ 太郎小屋を過ぎてから、いくつかテントを張れそうな場所があった。
黒部五郎の登りまではだらだら道だったので、とばして時間を稼いだ。
黒部五郎山頂へのピストンは数分だった。カール内は道らしきものがたくさんあった。
25日 双六小屋T.S.〜千丈沢乗越〜槍岳山荘〜横尾B.C.
(5:00) (7:30) (8:30) (12:30)
・
風が強く手がかじかんで寒かった。槍沢には道が崩れている個所がいくつかあった。
26日 横尾B.C.〜上高地バスターミナル
(4:40) (6:50)
・
西糸屋山荘の社長さんが出かけいて、15:00まで暇をつぶさなければならなかった。
観光客がたくさんいて、みんな楽しそうだったが、何が楽しいのか分からなかった。
27日上高地〜横尾B.C.
ベッドで寝て疲れもだいぶとれた。